PORSCHE 911 Turbo

2代目911から911ターボ（1985年モデル）が入庫しました！！
米国の自動車安全基準をクリアすべく採用された5マイルバンパーは通称”ビックバンパー”と呼ばれ、前後のバンパーが特徴的な930型のポルシェです。

当初930型はターボモデルを指すものであり、1977年までは、ビックバンパーであっても、NAモデルは先代901型のままでした。
所謂”太いトルクでドッカンターボ”が楽しめる​空冷エンジン&ターボモデルです。

歴代のオーナーが大切に使用、保管されていたため、新車からすでに32年経過しておりますが、内外装ともに最高のコンデションです。

大パワーに対応するタイヤを納めるべく大きく張り出したリアフェンダーや、強力なダウンフォース産み出す大型リアウィングなど、ポルシェファンでなくても一目で911ターボと分かるルックスは初代901型から受け継がれたフォルムにさらに迫力が増して多くのポルシェファンの心を掴んで離しません。

MARKSNAGOYAでは最高の状態で次のオーナーに引き継ぎできるように入庫後フロント周りの飛び石などの修正、専門業者によるガラスコーティング、ルームクリーニングが施工されております。

H6年49633kmから始まりH27年86100kmまで20件以上の整備記録簿の保管があり、H21年75850km時にはエンジンフルオーバーホール、クラッチOHを実施しております。そのエンジンオーバーホールの様子は画像にて詳細に記録されており、当社にて一冊のファイルに保管しております。

ヴィンテージポルシェをお探しの方は、その個体がどのように歴史を歩んできたかが、大変気になる事と思います。
​30年間もの間大切に愛された車です。是非当ショールームでご覧ください。