純血最期のアルピナB5ツーリングが当店ユーザー様より入庫しました。
2025年末をもってBMWへブランドを譲り傘下に入ることとなってしまったアルピナ社。
1960年代初頭にBMW用チューニングパーツのメーカーとして創業後1983年にドイツ自動車登録局に自動車メーカーとして登録され、その高い品質と走りが世界中のエンスージアストから支持され数々の名車を生み出してきました。
2021年にドイツ政府が電気自動車普及を促進させる政策である”ニューアオト”戦略を発表したことを機に、内燃機にこだわりを持って開発を続けてきたアルピナ創業家はその時代の終わりを感じ、その経営権をBMW社へ譲ることを決めたと言われている。
そんな流れにより奇しくもアルピナブランドとして最期の5シリーズベースモデルとなることとなったのが今回入庫したG31型B5ツーリングです。
手作業での製造工程が多くかつ小規模メーカーであるため、元々の生産台数が少ないうえに日本への割り当て台数が少なかったB5ですが、現車は2021年に数少ない2022年生産枠を確保することができた当店ユーザー様が新車オーダーされ先日まで大切に所有されてきた車両です。
当時コロナ渦であったこともありオプションに一部制約のある中、せっかくオーダーするならと惜しみなくオプション装備を選ばれたその総額は400万円を超え、下記の通り充実した内容となっております。
オプション詳細
・右ハンドル
・ツーリングボディ
・ナッパレザー(モカ)
・ALPINA高性能ブレーキシステム ※特注エンドレス社製低ダストブレーキパッド付き
・ALPINAデコセットブラック
・ALPINA CLASSIC 20インチ鍛造ブラックホイール
・BMWレーザーライト
・ウインドモールハイグロスシャドーライン
・ルーフレールハイグロスシャドーライン
・サンプロテクションガラス
・パノラマサンルーフ
・ソフトクローズドア
・ピアノブラックインテリアトリム
・ヘッドレストALPINAロゴ
・ALPINAパドルシフト
・ALPINAベロアトランクマット
・アンビエントエアーパッケージ
・マッサージチェア
・ベンチレーションシート(シートクーラー)
・ガルバニックフィニッシュ
・ヘッドアップディスプレイ
・アンソラジットルーフライニング
・パーキングアシストプラス
・ハーマンカードンオーディオ
主要装備
・8速スポーツオートマチック
・ALPINAエキゾーストシステム
・ALPINAドアシルプレート
・ALPINAフロントスポイラー
・BMWインディビジュアルレザーフィニッシュダッシュボード
・TVチューナー
・アップルカープレイ
・ワイヤレス充電
・アクティブクルーズコントロール
・アクティブプロテクション
・アラームシステム
・アンビエントライト
・エクスクルーシブドライブプロ&インテグレイテッドアクティブステアリング
・オートマチックトランクリッドオペレーション
・コネクテッドパッケージプロフェッショナル
・コンフォートアクセス
・ステアリングヒーティング
・シートヒーティング
・ドライビングアシストプロフェッショナル
・ドライビングパフォーマンスコントロール
・パーキングアシスト
・フロントコンフォートシート
・フロントランバーサポート
・ALPINAデザインライブコックピットプロフェッショナル
・レインセンサー&オートライトシステム
メーカー外オプション装備
・ユピテル製レーザー式レーダー探知機
・ユピテル製360°ドライブレコーダー
・フロント3面ホログラフィックフィルム施工(可視透過率70%以上確保品)
・新車時ボディガラスコーティング施工済み
現在に至るまでのメンテナンスも正規ディーラーにて定期的に実施済み。
当店ショールームで次のオーナー様をお待ちしております。
装備詳細
モデル年数 | 2022年 |
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走行距離 | 20,000km |
ボディカラー | アルピンホワイトⅢ |
インテリアカラー | モカ(ナッパレザー) |
乗車店員 | 5名 |
登録(日本) | 2022年10月 |
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車検 | 2025年10月30日 |
修復歴 | 無 |
グレード | B5 TOURING ALLRAD |
ワンオーナー | 〇 |
スペック
ミッション | 8速AT |
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最高出力 | 621PS |
型式 | 7BA-5M5A |
使用燃料 | ガソリン |
駆動方式 | AWD |
エンジン | V型8気筒 |
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過給機 | ツインターボ |
排気量 | 4400cc |
車両重量 | 2,140kg(車検証記載) |