ベントレー

1934 Bentley 3½-Liter Coachwork by Park Ward Ltd

ベントレー

1934 Bentley 3½-Liter Coachwork by Park Ward Ltd

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1919年、ウォルター・オーウェン・ベントレーにより設立された自動車メーカー”ベントレー”

設立後、1923年に始まったルマン24時間レースに参戦、その後8年間で5度の優勝を果たし名実ともに超一流スポーツカーメーカーとしての名声を得た後、世界恐慌の煽りを受け経営危機に陥り当時のロールスロイスによりW.O.ベントレー本人ごと買収される。

当時RR社の工場があったイギリス・ダービーにて新生ベントレーとして初めて生産されたモデルがこの3.5Lとなります。

その生産地の由来から”ダービーベントレー”と呼ばれるこのモデルは当時ロールスロイスの人気モデルであった20/25HPをベースにシャシを低く改良、SU製ツインキャブを搭載し最大出力は115bhp、最高速度はベースモデルよりも20キロ以上早い148キロとされています。

現車は当時のコーチビルダーとして高い品質で定評のあったパークウォード社製のドロップヘッドクーペ。
​のびやかなボディラインを損なわないよう低く抑えつつ、室内空間はしっかりと確保した幌の形状は秀逸で内装には質感の高い本革やカーペット生地にイギリス車らしい本物のウッドパネルが張り巡らされます。

実際にドライブしてみると驚くのはその操縦性の高さ、大柄ながらアルミ製で軽量なボディの恩恵か軽快なステアリングフィールにカチッと入るシフト、エンジンパワーこそ現代の車に比べれば非力ですが、コーナリングもスムーズで、生産から80年以上が経過している車とは思えない走行性能です。

​希少価値ある1台をマークスショールームでぜひご確認ください。

装備詳細

モデル年数 ​1934年
走行距離 ​ーーーー㎞
ボディカラー ​ブルー(濃紺)
インテリアカラー ​バーガンディ
乗車店員 4名
登録(日本) 1991年1月
車検 ​無
修復歴
グレード ​パークウォード
ワンオーナー  -

スペック

ミッション ​4速MT 
最高出力 ​115bhp
型式
使用燃料 ガソリン
駆動方式 FR
エンジン 直列6気筒
過給機 ​なし
排気量 3670cc
車両重量 1,540kg

オプションその他

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