PORSCHE 911 Carrera 6MT

空冷最終993の後期バリオラムモデルのカレラ【6速マニュアル】
昔から911は”素のカレラが一番良い”（※個人的意見ではこの表現が当てはまるのは空冷までですが…）と言われる言葉にきっちりと当てはまる素晴らしい状態。

ホイールの変更やローダウン等何かとモデファイを加えられた個体が多い中、新車時のままフルノーマルでメンテナンスも行き届いた​素性の良い993が入庫しました。

それは歴代オーナー様が大切にご所有されてきたからこそ味わえる空冷ポルシェ本来の濃密な味わい。

まず何よりお伝えしたいのはその整備履歴、新車時よりポルシェ正規ディーラーにてメンテナンスを実施されてきたこの個体の整備履歴は数えること37回！！

平均すると年1度以上のペースでポルシェセンターにて実施されておりその明細も全て保管されております。

​唯一この車の残念な点である修復歴につきましても、ポルシェセンターにて修理を実施しておりその内容もフロントバンパーを交換した際、その付け根部分に若干の修理をしたものとなりますのので走りには影響のない範囲の修復歴となります。

またその修理前後の4.5万キロ時には前後ショックアブソーバーの純正新品交換とアライメント調整も実施しております。

​その後当店ユーザー様の元で基本的なメンテナンスや993定番のチェーンカバーからのオイル漏れ修理、タイヤ交換（ミシュラン製ポルシェ承認）・バッテリー交換・さらには細部にまでこだわり、運転席シートサイドの樹脂カバーの交換・ドアストライカーの交換・コーンが劣化してしまったスピーカー全てを取替え、電動可変スポイラーモーター・スポイラー裏側のジャバラ状の樹脂パーツ交換、フォグランプ（リフレクター色褪せのため）交換、シフトマウントブッシュ交換等を実施しております。​

また機関的な整備だけでなく、昨年5月にはボディ鏡面磨きとガラスコーティングの施工（その際エンジンフードのCarreraエンブレムも新品交換）も実施しており見た目も美しい状態です。

そんな素晴らしい素性の993を当社ショールームでご確認ください。